海事代理士の仕事とは?

海事代理士の仕事とは

日本で士業に分類される職業としては、弁護士や司法書士、行政書士、建築士、宅地建物取引士などがよく知られていますが、この他にもたくさんあり、海事代理士もその一つです。海事代理士は普段テレビなどであまり取り上げられる機会がないため、どんな仕事をしているか知らない人は多いことでしょう。しかし、船舶に関する色々な手続きをしなければならなくなったときに、海事代理士のお世話になる人は非常に多く、とても重要な職業です。

海事代理士の仕事は、大きく分けて3つあります。

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1つ目の仕事は、海事関係の法令に基づく申請や届出、登記などの手続きの代行で、提出書類の作成だけでなく、申請者の代理人として手続きを行うこともできます。ただし、漁船や遊漁船の登録等の手続きは海事代理士ではなく行政書士の仕事となっているように、船舶に関係することであっても他の士業の職域となっていることもあります。海事代理士が法令で定められている範囲を超える仕事を請け負うと、海事代理士法および他の士業に関する法律に違反することになるため、業務の受任は慎重に行われます。

2つ目の仕事は、許認可に関する事務です。日本では海上運送業や内航海運業、船員派遣業など、船舶を用いた事業はじめる場合は法令に基づいて許認可を取得し、開業後は重要事項に変更があった場合にその都度所轄の行政庁に届出をしなければなりませんが、海事代理士は関係者から依頼を受けて、許認可申請や届出に必要な書類の作成と代理申請を行うことができます。この仕事は海事代理士のみに認められていますが、事案によっては海運行政の範囲ではおさまらず、陸運行政も関係してくることがあり、行政書士などと連携して取り組まなければならないことがあります。

3つ目の仕事は、船員の労務に関する事務です。労務に関する諸問題は社会保険労務士に依頼するものと考える人は多いですが、造船会社や海運会社が船員の就業や賃金のルールを定める場合は海事代理士も作成に関わることができます。ただし、陸上勤務に従事する人に適用する規則の作成や、船員保険に関する手続きは社会保険労務士の仕事となっており、海事代理士は関わることはできません。

このように海事代理士の仕事は、許認可事務のような固有の仕事はあるものの、多くの仕事で他の士業と重複しています。そのため、海事代理士の資格を保有して仕事をしている人は、ほとんどが弁護士や行政書士、司法書士などといった他の士業の資格も保有していたり、近隣の他の士業を営む者と業務提携をしています。

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